【ラズパイ】Raspberry piに外付けHDDを接続してNAS構築【NAS】

夫です。

ラズパイと外付けHDDを組み合わせてNASサーバを構築します。また、外付けHDDにある音楽・映像データをPS4から再生できるよう、DLNAサーバーの設定も行います。

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必要なもの

Rasbperry Pi3 Model B+

これがないと始まりません。

HDD

Raid用に以下を2つ購入しました。

WesternDigital Red 3.5inch IntelliPower 3.0TB 64MBキャッシュ SATA III WD30EFRX

WesternDigital Red 3.5inch IntelliPower 3.0TB 64MBキャッシュ SATA III WD30EFRX

 

 外付けHDDケース

USB3.0RAID対応で値段も安かった以下を購入しました。Raspberry Pi自体はUSB3.0に対応していないためUSB2.0としてしかアクセスできませんが、他の用途で使用する可能性を考慮して、USB3.0対応の方がいいでしょう(というか、対応していないほうが少ないか)。

 

接続

HDDケースにHDDを挿入し、USBケーブルでRaspberry PIに接続するだけでOKです。

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設定

外付けHDDのフォーマット・自動マウント設定

外付けHDDのフォーマットはexFATにしました(WindowsでもMacでもLinuxでもアクセスできるようにするため)。以下コマンドで、exFATフォーマットのためのユーティリティをインストールします。

$ sudo apt-get install exfat-utils

以下コマンドで、外付けHDDをexFATでフォーマットします。

$ sudo mkfs -t exfat /dev/sda

以下がコンソールに出力されればOK

mkexfatfs 1.2.5
Creating... done.
Flushing... done.
File system created successfully.

マウントディレクトリを作成し、マウントします。ディレクトリ名は任意でOKです。バックアップ用途でNASを構築するため、Backupというディレクトリ名にしました。

$ sudo mkdir /media/Backup
$ sudo mount /dev/sda Backup

以下コマンドで、HDDのバルクIDを確認します。

$ sudo blkid

「UUID=」の後のダブルクォーテーションに囲まれた文字列がバルクIDとなります。

/dev/sda: UUID="(バルクID)" TYPE="exfat" PTTYPE="dos"

fstabの一番末尾に、自動マウント設定を追記します。

$ sudo nano /etc/fstab
UUID="(バルクID)" /media/Backup exfat-fuse async,auto,dev,exec,gid=65534,rw,uid=65534 0 0

再起動後、 外付けHDDが指定したディレクトリにマウントされていればOKです。

$ df
ファイルシス   1K-ブロック      使用     使用可 使用% マウント位置
:
/dev/sda        2930266496 435039360 2495227136   15% /media/Backup
:

ファイルサーバー設定

以下コマンドで、Sambaをインストールします。

$ sudo apt-get install -y samba samba-common samba-common-bin

 Sambaの設定を行います。

$ sudo nano /etc/samba/smb.conf

末尾に共有フォルダの設定を追記します。以下はID・パスワードなしで読み書き可能設定で共有する場合の設定例です。

[Backup]
path = /media/Backup
public = yes
read only = no
writable = yes
browsable = yes
guest ok = yes
create mode = 0777
force user = pi

再起動後、Windowsエクスプローラーから、「\\raspberrypi\Backup」のパスにアクセスできれば設定OKです。

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DLNAサーバー設定

以下コマンドでminidlnaをインストールします。

$ sudo apt-get instasll minidlna

minidlnaの設定ファイルを編集します。

$ sudo nano /etc/minidlna.conf

 以下の項目を編集します。

media_dir=(公開したいディレクトリ)
port=(任意のポート)
inotify=yes
notify_interval=10

再起動後、PS4メディアプレーヤーを起動し、Raspberypiのminidnalが認識されていればOKです。 

速度測定

構築したものの、読書速度がかなり遅く感じたので定番ソフト「CrystalDiskMark」で速度計測しました。

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うーん・・・遅いですね。USB3.0接続なら改善されるでしょうが、Raspberry Piは対応していません。用途はバックアップ用なので、まぁこれぐらいでもOKですが、動画を貯めて再生したりしたい場合はUSB3.0で接続できるPCじゃないとストレスがあるかもしれません。